メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

かこにっき

やっぱり今日もサルベージ。

【2004.11.15】晴れた日の夜も寒い
深夜バイトが終わり、原付で家路につくとき、意味も無く遠回りをしてみた。ぐるっと、某福祉大方面を通って。

顔に当たる風は冷たく、秋の終わりを感じさせる。寒さと共にこの季節に在った出来事が思い出される。この辺りを自転車で迷っていた頃が少し懐かしい。ある場所でふと蘇る昔の出来事。一瞬のこととして切り取られた記憶が脳裏に浮かび上がる。まるで写真のように。

・・・悲しい、悔しいといった感情は起こらなかった。そういうときもあったんだ、とただ納得するだけ。

疲れたカラダには甘いモノ。ファミリーマートで買ったプリンを食べながらキーボードに向かう夜。ちょっぴりぶるじょあなのです。

昔に比べて、今のほうが感情を表すボキャブラリーが減ったように思える。いろいろ深く考えることが減ったためなのか、他に理由があるからなのか。
いまの仕事には、物事を多面的に見る力が必要だと考えている。ある対象を、いろいろなコトバであらわすこと。内面についても、同様に切り込んでいくことは、訓練として悪いことではないように思える。