メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

青い空と、青い海

連休は北に行ってきた。簡単なたびにっきを書いてみようと思う。

出発は東京、7:36発はやて。予約取れてよかったけど、もちろん満席です。立ち席も発売されたのかな?新幹線で何時間も立ちっぱって負けた気がするけど。

Image:東京駅にて。ホームは人でごった返していた。さすが大型連休。


今回の旅は、青森・函館フリーきっぷというものを使用。往復の特急のセットと、フリーエリアを7日間乗り放題という太っ腹な切符だ。まいせんのヒレカツサンドをつまみながら車窓の風景を眺める。そしていつもと変わらずDSでポケモンのレベル上げ・・・をしていたらいつの間にか寝てた。そんなこんなで、意外に体感では早く八戸に到着。風景もへったくれもない。

八戸からの指定席は未入手。発売と同時に埋まってしまい、予約が取れずじまいだったのである。覚悟はしていたが、満員電車と同レベルとは・・・。八戸で降りた殆どのお客さんが特急電車に乗り込むんだもの、そりゃ混むわなぁ。自由席乗り場に列を成す観光客。裁ききれずに指定席の列車に乗り込むよう案内されるが、2号車じゃないと目的地にたどり着けないので拒否。これはひどい。乗れないんじゃなくて、乗るんだ!と心の中で思いながらギリギリで乗車。ぎちぎちに詰められた自由席のドアそばで2時間耐えた。


Image:ドアそばだったので景色が見えた!青森ちょい前くらいかな


そしてたどり着いたのは「竜飛海底駅」!!今回のメインの一つ、海底駅、すなわちトンネル見学である。この駅は、見学券を持っていなければ降りることができない特殊な駅。この券だけは発売日当日のお昼に会社を抜け出して購入に成功していたのである(笑)
降りると、案内の係員の説明を聞きながらトンネルを進んでいく。僕を上回るカメラ小僧がたくさん写真を取っていた。こいつ、明らかにテッチャンだな・・・。


Image:延々と続くトンネル。何だか荘厳だ。

そして、トンネル奥には、ケーブルカーが!!これって、車体本体がナナメってるんだよね。不思議。乗り込み、たどり着いた先は・・・竜飛岬のトンネル記念館!妙なところに繋がっているものだ。
自由時間が2時間ほどあったので、まわりをぐるっとお散歩。青い空と広がる海、涼しい風がとても気持ちよい。海の向こうには函館が見えた。イカ焼きやら団子やらを間食。というか昼食。


Image:素晴らしい景色その1(奥は函館ではなく下北半島

しばし自然と海の風を味わい、またトンネルへと潜る。
来た道を引き返し、地獄の特急電車に再度乗り込み、函館へ向かう。


Image:普段は見られない、竜飛海底駅を示す案内

ありがとう、竜飛!そしてこんにちは函館。着いたのは18時前。夜景はこれからだぜ!!


Image:開放感たっぷり。もう満員電車はいやだお・・・


そして中篇へ続く。