メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

何かが足りない

最近いつも思ってるんだけど、何が足りないのかがよく分からなかった。

大学の頃の友人と久々に喋って、話しているうちに気づいたこと。それは、「外への広がり」が足りてないということ。社会人になると、生活の中心は勤める会社、および会社の人間関係、ごく一部の親しい人のみになってしまうようだ。そして、自分もまたその枠からはみ出していないようだ。
去年は何故そんなことを感じていなかったか、最近になってどうしてそんな思いを持つようになったか。それは仕事や生活スタイルが安定してきたからに他ならない。去年はやれ研修だ、なんだかんだで自由な時間も多かったし、それなりに羽を伸ばしてきたつもりだった。しかし、自分の担当も落ち着いて、仕事量もだんだんとクレシェンドしながら内容が安定してくると、あとはルーチンをどれだけ効率的にまわすか、ということになってくる。
そして、そんなルーチンに入り気味な状況に、必死に抗っているけれども全く効果がない状況、それが今なのだと思う。

ウツになるような悩みもなければ、すごい楽しいと思えることもそうなくて。零点みたいなものか。この年ですでに昔の楽しかったことを思い返しているようでは、先が思いやられる。・・・では、何を足せば良いのだろう。