メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

18trip-2010なつ-

今年も18きっぷの季節がやってきた。ということで、殆ど思いつきでお出かけしてみた。目指すは、懐かしの地、ENA!岐阜の超猛暑で有名なTajimiの近くかな?ということはここも暑いんだぜ・・・。

旅程

    • 新横浜5:08→八王子5:50→高尾6:12→松本9:32−松本城−松本10:28→中津川12:20→ENA12:40−えな17:30→なごや18:50−Nagoya23:20→横浜4:40→新横浜5:08

朝は4時起き。5時間ほど電車を乗り継ぐと、松本についた。松本城をバックに記念撮影。1人でそんなことするのもなかなか恥ずかしいものがあるが、気にしていては一人旅なんぞできない。そうこうしているうちに電車の時間は近づく。なんて慌しいんだ。落ち着く間も無く西行きの電車に乗り込む。東と西は仲が悪いのか、峠を越えようとすると途端に本数が少なくなるの、何とかして欲しい。

【まつもとじょう!】

松本では運良く「峠のかまめし」が買えた。味付けご飯とささがきごぼう、鳥。なかなか美味し。しかし、これホンモノの釜なんだな・・・。明らかに1人旅には重過ぎる荷物。着いた駅で故意に忘れてきた。すまん。

【有名な「とうげのかまめし」よく分からない果物だけが困った!】

車窓からの風景はまさに山の中。木曽山脈の山中を縫うように、中仙道である国道19号線に沿って電車が走る。2両のワンマン電車、のどかな時間が流れる。そして、岐阜県に入るとすぐに終点の懐かしい駅が。そして、乗り継いで2駅、ようやく懐かしのENAに到着。なんとまだ13時前。
とりあえず涼しいバスに乗って、歩いて帰ってこられるところで降りてみる。頭が痛くなるくらいのけだるい暑さ。当時は発見し得なかったゲームセンターに入り、懐かしのバージョンのゲームでしばし時間を潰す。そして1時間後、再度バスに乗り駅前へ。
次は、ここいらの名物「五平餅」を頂きに、当時見つけた名店に再訪。相変わらずの路地裏で店主らしき人がせっせと五平餅を焼いていた。甘い匂いに誘われて、お店の中へ。少し迷ったが、出されれば食べる!ということで5本セットの定食をオーダー。これはお店じゃないと楽しめない味だな、と思った。お米系のお持ち帰りはなかなか厳しいと思う。

【五平餅定食、これで500円台でございます】

中山道(なかせんどう)を通って、昔ながらの街並みを楽しみながら歩いていたら再度郊外のバス停に着いてしまった。なんど同じバス停からバスに乗れば気が済むんだろうか。運転手は不審に思わないかな、と不安に思いながら再度バスに乗り込む。やっぱり涼しい。外が暑すぎるんだよな。頭もクラクラするし・・・。あれこれ熱射病?
当時の休日のように、こじんまりとした街を一通り回ってみた。研修時代、懐かしいなー!当時はコインランドリーまで行って洗濯物を何とかしていた。そんな不便さも思い出話、となってしまうのね。時の流れは早いもので。
だいぶ満喫したので、名古屋に移動。休日はライナー券とかいってお金を余分に取られる。さすが東海様は格が違うね!!!
ビアガーデンにあこがれつつ、駅ビルにてよるごはん。その後、ちょっと高いビルのうえの方で夜景を取ってみた。やっぱりこのカメラ夜に激強いっすね。手持ちでもこんな感じに撮れる。裏面照射CMOSまじおすすめ。

【Buildingはなんで「ヂ」なんだろうか】

最後はムーンライトながらに乗って帰京。人生2回目の夜行列車。1度目は昔の旅行のムーンライト京都。あの時は結構きつかった記憶があるけど、今回乗ったのは高速バスよりは快適だったかなぁ。でも好んで乗るような代物ではないね。やっぱり夜行列車よりかは、寝台列車に興味がそそられる。安くいつの間にか移動できるのは大きなメリットだけど。

さて、まだまだ残機があるんだよな。今度は日帰りでどこ行こうか。。。