おしごとあれこれ

最終的には、信頼関係なのかなあ、と思う。当たり前かもしれんけど。
所属する部署だったり、チームだったり、役割が人それぞれ違う中で、それが客観的に正しいことでも、相手にとっては「そうは言っても・・・」となる場合が多々あるわけで。僕の仕事なんかは、できる限り客観的な視点でダメ出しをする役割なので正直心苦しいことはたくさんあって。もしかしたら「あいつホント厳しいウゼー」とか思われてるかもしれない。事実かなり厳しい相当上の先輩は担当から相当嫌われていたようだし・・・。
正論をぶちかませばぐうの音も出ないで終了しちゃうし、仕事としてケリつけるならそれでいいのだけどね。ただ相手の立場になって考えると、自分がキツイ人になっちゃうのも事実で。言い回しに気をつけたりとか、マイナスのことだけど敢えてプラスに捉えたりとか、かなり面倒くさいけどそういう工夫をしていかないといけなくて、そういう真摯な行動で信用を蓄積しないといけないのかなと思う。少なくとも自分は真剣にやってるんだって思ってないと、どうしてもボロが出ちゃう気がする。適当さ加減って知らず知らずのうちに相手に伝わっちゃうからね。それで良いと割り切れるならまたそれも才能だけど。
そんな工夫をがむしゃらにやってくと、もしかしたらそれがいつしか信用になって、「大変だけどこの人がいうんだし理不尽なことにはならんだろう」と思ってもらえるようになるかもしれない。そうしたら、ある程度うまく回っていくようになるのだろう。
仕事量にあっぷあっぷしながら、プレッシャーをひらりとかわしつつ、詰めるところはしっかりと詰めるお仕事振りを発揮していきたいものです。破綻が始まってるからなー。どうなることやら。