メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

わーくしょっぷ

ちょうどひと月前になるのだけれど、渋谷の某所で行われた音楽ワークショップに参加してきた。なんでも、ユーザ参加型のリアルタイム音楽作成についてだとかで。このイベントは楽しかったなぁ。
とあるミュージシャンの方がとりまとめで、その会場に用意されたいろんな楽器で色んな音を作ってサンプリングして、そこから1曲構成しちゃおうという無茶な企画。せっかくなので自分もがんがん前に出てしっかり音声作りに参加しております。なんとYouTubeにバッチリ公開されちゃってるー!お恥ずかしい限りですわ。。。
まあせっかくなのでコチラで御覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ZHOB44g3zJA&list=PLY6HuWs3-3EYaXJuwFaCXAhvn2TLjLb8i&feature=share&index=3
そのイベント後のお茶会?飲み会?みたいなところで、せっかくなのでそのミュージシャンの方とお話を試みてみた。経歴の話とか、バックグラウンドとか、きっかけとか、大事にしていることとか、色々伺うことができた。雑誌とかネットからでしか見たことの無い、CDを通して音楽を知っていた方と直接話すことができただけでも貴重な時間だったのだけど、それ以上に「プロフェッショナルとして」「いち社会人として」の普遍的な心がけのようなものが垣間見えて、安心というか、根っこの部分は同じなのだなあ、と納得してしまった。より流動性の高い世界でお仕事をするというのは、そういうことなのかなと。自分とは仕事とする分野は違うけれども、繋がるものはあるのかなと。
プロとして活動する場に立つということは、色んな勉強だったり努力だったり経験に裏打ちされた何かがあるからこそで、礎を築くにはこれだと決めてやり切るってことに意味があるのかなーなんてことを思ったイベントでした。大満足。