メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

てつどう記

函館旅行記はしばしお休み。一度長文書いたのが消えると、だいぶ泣く。
そういえば函館旅行も地味に鉄道旅行だったな。飛行機?何それ食えるの?


最近、というか東京に来てからと言うものの、電車に乗る機会が凄く増えた。どこへ行くにしても、電車があるので大抵行ける。
社会人1年目のときは、初めて持つ通勤定期券に何故かワクワクしたものだった。*1休みの日にも、基本の移動は電車だ。自転車でチャリンチャリンと出かけたいところだが、生憎山に囲まれた地形のため厳しい。行けなくもないが、だいぶ気が滅入る。自転車や原付でジョイフルに行けた頃が懐かしい。今では片道850円もかけてランチを食べに行くのだ。何か間違っている気がする。


電車といえば、こちらに引っ越してきたころに1駅料金で大回りというのを一度トライしたことがある。目黒を基点に、中央線で三鷹、そこで友人と昼食を取ったのち別れて武蔵野線にて埼玉県を経由して千葉県の船橋へ、そこから再度東京へ戻り、五反田で降りた。しめて130円、というところだ。こんなことをしている時点で、テツ*2の世界へ片足どころか両足踏み込んでいる気がする。
他にも、なんか色々行ったような。

    1. *仙台−山形−米沢(駅弁*3)−福島−仙台(2400円:小さな旅ホリデーパス南東北エリア))
    2. *東京−成田−銚子−成東−蘇我−千葉−東京(2300円:18きっぷ
    3. *東京−郡山−福島−峠(力餅*4Get!)−米沢;米沢−山形−新庄−小牛田−仙台(18切符×2)

さらに、大学3年生の頃に、仙台→博多まで鈍行で行って帰ってきたことがある。*5旅行は計画段階が楽しい、とはよく言うが、乗り継ぎ時間を数通り考え見事完遂したのだから、今考えたら、相当テツな行動だ。あのときの時刻表はいまだに実家に取ってあったりする。いい加減捨ててもいいだろうけど(笑)


なんだかんだで電車に揺られて見知らぬ土地へ行くのは楽しい。普段使い慣れている路線でも、普段は降りない駅でふと降りてみると新しい発見があるものだ。これは、都会ならではなのかもしれないが。目下の目標は、東横線の全駅下車と駅前散策か。別に駅単体にこだわっているのではなく、その周辺の様子や環境を含めたものを見聞きすることに風情があるのだ、と思う。


冬の18きっぷ期間もまた使ってやる気満々である。年末はどういう旅程を組もうか、それだけでワクワクしてしまう。これはすっかり・・・というところか。



鶴見線の終点「海芝浦」。ホームの目の前は海。辺りは工場地帯。妙に風情がある。

*1:というのも、今は職場が近すぎて定期券何それ食えるの?状態のため

*2:鉄道愛好家のこと

*3:米沢の駅弁はレベル高し。

*4:こしあんの大福餅。けっこう美味。

*5:7泊8日の旅程。旅行記の文章はあるので、いつかアップするかも