メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

みやぎとりっぷ

ドライブを企画。みやぎのB級グルメを攻めてみるGW前半。懐かしいメンバーで、行く先々も当たりな感じでかなり楽しめました。

乗り込んで向かうは登米市。かの有名なあぶらふ丼を目指して北上します。登米市はいくつかの地区が合併したような感じなっているようだ。道中、途中に見える緑の自然と、たまに見える桜色の木々を見つけてはテンションが上がる上がる。

お昼前くらいに、道の駅「米山」に到着。ものすごい勢いでもちを推す産直。もち弁当とかあったけど完全にもち詰め合わせ。他にも、そとにはチョコいちごなるチョコバナナのバナナをいちごに置き換えたモノが売ってたり、冷蔵庫中古が500円で売ってたり、いろいろナゾである。いちごチョコをゲットして、隣にある綺麗なチューリップ園へ。

【なかなか美味しい。屋台で出してもいいんじゃないの?】

おもわず見とれる数々の花々。品種の札がなく、雑多に咲いているチューリップの群れを囲んではしゃぎながら写真を何枚かパシャリと。チューリップをこんなに間近で見たのは何年ぶりかな?花開かないと全然どんな花が咲くのか分からないけども、ちょっと色づくとどれになるかがすぐ分かってしまうくらい、色と形の差が激しかった。ちなみにチューリップは1本200円らしい。スコップで球根のところごとすくって持って行ってお会計するシステム。なんだか大胆だなw

【わりとシュールな感じ】

あまりに推されたのでエビもち(さくらエビ和えしょうゆ味)を買ってウマウマと頬張りつつ、あぶらふ丼を検索しようとしたら、近くで登米B級グルメイベント的なものが催されていることに気づく。現在12時半、終了は13時。とりあえずダッシュで急いでみることに全会一致で決定。

15分後、予定時刻を大幅に早めて現地到着。ぎりぎり間に合ったようです。車がいっぱいでなかなかの混み具合ですね。風車があったり、しばふいっぱいの公園と綺麗な池の周りがあったり、こんなところになかなかの公園があったのですねん。はっと汁、たこ串、とり弁当などを食べる。あぶら麩が入ったはっと汁は美味しかったなあ。あれは本編のB級イベントでも売れるのではないかと。子供連れがたくさんいて賑わっているご様子。近くの丘からながーいローラー滑り台があって、あれはやってみたかったなあ・・・!完全に中身が5歳児ですけど。5歳児育ててる人と同じくらいの年ですが。わろた・・・。丘の上に立っているオランダにある風車を模した建物はもう20年ほど前に建てられたようで、もう動いてない様子。実は動くのかな?中では風車の歴史のパネルやらミニチュアの風車やらが展示されていた。光るボタンがあったので押してみたがメカ機構が動くだけで風車の羽は動かず。

【丘を見上げると風車が】

お腹の容量を残しつつはっと汁やたこ串を食べきったあとは、本命のあぶらふ丼を目指す・・・ハズだったのだけど、お店まで意外に時間がかかりそう。電話で確認したら有名どころはすでにランチタイム終了とかだったので、さっき行ったところとは別の道の駅にあることを祈って再度出発。適当に道を曲がるとなんとこのあたりで有名らしい桜並木!道路にそって延々と続く桜のアーチにまたもやテンションが上がります。こんなところで千本桜に遭遇するなんてついてるねー。
道の駅につくと、残念ながら油麩丼は見当たらず。始めに行った道の駅にあったことは確認済みだったので、めげずに戻って無事に頂きました。いやあ、これは美味しいです。あぶらふのジューシーさがたまらんとです。

【まあいわゆる親子丼みたいな感じですね】

さらに食後にいちごソフトを食べていよいよ食べ過ぎな感が否めないので、少し行ったところにある公園で散歩してカロリー消費。池を囲んだ桜並木がちょうど満開で、完全に花見さんぽとなりました。例年より遅かったせいか、県北はまだまだ見頃なようです。風も吹いてきて桜吹雪さながらです。橋を渡って対岸に行くとアスレチックの周りで子供たちが遊んでいました。BBQをやって楽しむ若い人達も。のどかですねぇ。

【池の周りの桜並木】

さっきは子供がたくさんで遊べなかったアスレチックを登ったりして童心に返り、たくさん歩いてしっかりカロリーを消費したところで帰路へつきました。帰りはねむねむ。運転は神経を使います。夕飯は軽めでと思っていたが、どうしてか中華あんかけ焼きそばに行き着いた。美味しかった、けど全然軽くないw 常にたらふく食べた一日でございました。変わらずの楽しさだったので、また何かしら企画したいところでございます。ご参加の皆様には多謝。

先日買ったGX1の威力を再確認できた一日でもありました。なかなかすごいっすこれ。オートでもそれっぽく見えちゃうというね。マニュアルが使えなくなる・笑