メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

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イベントが少し落ち着いて、日常のサイクルを回すようになってくると色々と気疲れすることも多くなってくるように思えます。何でもないようなことでもチリツモで、なかなかうまーくいかないものです。今うちでやってるゲームはとても楽しいのだけれど、ふとなんだろうという気分になったりもする。

ちょっと先のこと、すこーし先のこと、だいぶ先のこと、未来のスコープが変わり得る前提で今どんなことを考えなければならないのか。でも、そんなに思い悩む必要もなかったりするのではないのか。もやもやと思慮しながら、一つ一つ仕事を片付けている、そんな近頃です。自分ができること、できないことはなんだろう、と。ポイントごとに置いていく楽しみみたいなコトも大切にしていきたいなとも思う。今は、それがない。

昨日寝る直前に見たmiwaの活動をフォーカスしたテレビ番組、作曲家兼歌手というところの実際が垣間見れて興味深かった。作曲のストックってあーやって作っておくのね、とか、歌詞ってあーやって捻出するのね、とか。お仕事ってやっぱり地道な作業だわね。
作詞について、文章書きというところでは自分の仕事にも通じるところがある。言葉選び一つで変わってくる、指導者にダメ出しを食らって唸るというのはやったことがある人は頷けるアレであるわけで。ただ一つ自分と彼女と違うのは、僕はもはや1つの文言に対してあんなにも時間をかけて創造しようなんて思わなくなってしまっていること。その先にあるものがイメージできないと、厳しいよね。受け手がいないところで時間をかけてOutputを出してどうなるのか、それは単なるエゴではないのかってね。じゃあプロとは何なのか。エゴだけではやってけないと思うし・・・

最近、鍵盤の前に座ってもすっかりアイディアが思い浮かばなくなりました。こうやって過去の自分がどんどん希釈されてしまうのが悲しい。もっとOutputしなければな〜。ということで4分打ちに再度挑戦するのである。
自分のルーツに立ち返って、何か一つ極めてみる。立ち位置が危ういとすべてが危うくなる、そんな心意気で。