メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

師走になった

は、はやい。もう12月です。あっという間の1年間でした。関東はまだ暖かさも残りますが、朝夕の冷え込みはなかなかのもの。街並みのイチョウは黄色く鮮やかに色づき、紅葉もそろそろ見納めですね。今年は紅葉狩り、行かなかったなぁ。しっぽりと温泉旅行に行ったくらいかな。

この一年は、色々と激動でまさに「変化」の一年であったと思います。肩書も変わりましたし。何とかのマイルストーンとでもいうのでしょうか、2014年はそんな年であったのかもしれません。何がどう次につながってくるのかはまだまだ読めませんが。馬鹿真面目ではないように、それでいてつつましく誠実に生きたいですね。
年々と、きらきらしたもの、わくわくするものへの感受性が鈍くなっているように思えます。前も言ったかな、これ。いつまでもそういう心は忘れずに日々を過ごしたいものなのですが。忙殺されてしまうような生活の中にも輝きを。それは一瞬の煌きのようなものかもしれませんが、大事にしていきたいし、大事にすべきものなのだと思います。来年は、そういうものを再発見するような次の一年にしたいなあ、と思うのです。ふらりと鎌倉あたりを散策してみるもよし、故障のため控えていたランニングを今度こそ始めてみるもの良いなあ、とか構想は色々と膨らみます。
あとは、本をどんどん読んでいきたい。読みたい本は買ってみたりするのだけど、いわゆる積読みたいな形で消化しきれていない部分があるので、なんとかしたいです。いろんな形で考え方とか知識とかを入れていく。そうしないと、自分の芯となる考え方も浮かび上がってこないのです。真実は対比によって明確になるとは、そういうことなのです。小説でもよいし論説やビジネス書だってよい。物書きを仕事にしている以上、書かれたものを見ていかないと糧にはならないという危惧がございます。どんな世界にいたとしても日々勉強なはずで、それを怠ったときのリスクは果てしなく大きいと思います。

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数年ぶりに1曲仕上げてみました。ここ数年はずっとAメロ-Bメロ-サビを作って満足してそのまま尻すぼみ、というような楽曲が多かったのです。きっかけはとある刺激だったのですが、その流れであるイメージを持ちながら曲を作るということに久々に挑戦してみました。自分の原点・芯に立ち返りつつ、その後のいろんな影響を受けた結果はポップス寄りだったのかもしれません。なんだかんだでまっすぐ、素直なものが好きなようです。コード進行など見ればそれは分かります。
ということで、よろしければ、ごひいきに。気に入って頂けると幸いです。
https://soundcloud.com/arkback/the-radiance