メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

機会をたのしむ

働いてきてこのかた出張なんてほとんどすることがなかった。こんなのも毎週続くとキツイとは思うが、回数が少ないので色々楽しませてもらっている。先週末は関西へ2拍3日の出張。週末に予定をFixして、土曜に被るような形に。この辺りの調整能力も問われる感じである。
Friday night, 2日に及んだ仕事も終わり、久々な友人に会いに三宮へ繰り出してみた。駅前の様子を見るのも相当久々で、こんな感じだったっけかなーと思いながら歩いていた。夜歩くのはもしかしたら初めてだったかもしれないな。風俗街と繁華街がごっちゃになった雑多な感じなのが北側、賑やかなアーケード街が南側。元町までふらふらしつつ見たことあるような中華街をすり抜け、友人との時間になりまた三宮へ舞い戻る。友人行きつけの店で美味しい肉を食らい、最終の新快速で京都まで。楽しかった〜

次の日土曜日は京都のまちをIngressも合わせてぶらついてみた。有名ドコロでまだ行っていなかった、伏見稲荷大社へ。考えてみたら京都の南ってあまり行かないな、と。朝から某所でちょこっといんぐれすった後、伏見稲荷駅へは阪急電車へ乗り換えてサクッと。この電車、椅子のすわり心地がとっても良いのです。関東の列車とは大違いだわー。駅から出て大賑わいの大通り歩くと、なんと雀の丸焼きが売っていた。さすがに食べる勇気はない・・・。
こちら、有名なのはたくさんの鳥居からなるトンネル。幻想的な雰囲気・・・と思うのだけれどいかんせん人が多くて。おみくじを引いたらまさかの凶が出たので即結んで来ました。凶のち吉という、なんとも言えないおみくじだったのですが、先週末に謎の高熱を出したところで既に凶は体験したような。トンネルをずっと行くと山を登るハメになるということで、途中で引き返してしまった。すでに2万歩歩いてるので少し体力を温存するのです。

(人がいないと良い感じです)

その後、知人の紹介にて洛北地区の一乗寺というところを散策。こじんまりしたお店やおされな本屋が並ぶ、隠れたスポットらしく、なかなか入りづらいようなお店もあったり。ラーメンの激戦区のようでもあって、次はラーメン食べあるきもしてみたいですね。この沿線を走る叡山電車がまたローカルぽくて良かった。ワンマン列車なのでまるでバス、まったり感がたまらない。なんとなく(人のいない)江ノ電に近いのかな。品揃えが独特な本屋で刺激を受け、興味深い本なぞ買ってみる。カルチャーゲージを充電できた気がする。
その後比叡山方面に行ってみるも、ケーブルが運休ということで登山を断念。いつもどおりになってしまうものの、建仁寺のあたりを散策することに。祇園の近く、ポータルを求めながらふらふらしていると、女子がわんさかいる神社に入ってしまった。異様に行列しているので有名な色恋系の神社かと思ったら、そんな生易しいものではなかった。詳しくはコチラ。神社の周りをさびれたラ○ホが囲っていたりでもはやカオスな感じ・・・。なんだか見えないチカラが湧いている感じで、アンダーグラウンド感満載である。
八坂神社や建仁寺先斗町をふらふらして、いつものわらび餅を買い、ちょろっと焼き鳥屋でしっぽり一人飲み。鳥が大好きなんですと店員に言い苦笑いされるPM5。歩きすぎて足も限界で、新幹線に乗るために京都駅に戻った。結局今日一日だけで4万5千歩歩いていた。そりゃあ足痛いよね。