メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

住む処

生活をするうえで、住む処というのは色々なことを縛ります。しかし、住む処を変えるというのは非常に大きなエネルギーが必要なことでもあります。できれば、環境を変えずに、慣れたところでというのは考えに至ってしまうのが人のサガ。
お金に余裕があれば住む場所も好きにできる!って感じになるとは思いますが、うちの会社、わたしがペーペー&残業ゼロだからというのもありますが、こんなんで関東で一馬力は無理だろうというレベルとも思わせる手取りです(腐っても知れた名前のはずなのに)。10年近く働いてこの年にもなればいっぱしのお給料がもらえると思っていた学生時代でしたが、新卒のときの手取りからちょろっと増えたくらいで、せいぜい飲みにいける回数が数回増えた程度。みんなこんなもんなのかなとも思いつつも、そもそもこのご時世は下を見ても上を見てもきりがなく、そういう意味ではまだふつうに生活できているだけマシなのかもしれません。
たぶん、そこの不満は、住む場所を変えればなんとかなってしまうのだろうなとは思います。便利なところ、住みよいところはそれなりに高いし、駅までバス○分とか、車が必須とか、小高い丘の上とかであれば、もっとお安く住めてしまう。ようは、腹をくくるかどうかっていうところで、踏ん切りがつかないだけなのですね。
ちらほら同年代の友人が住居をお買い上げしたなんて話も入ってくるころですが、202x年過ぎたあたりの不動産の泡がはじけ飛ぶリスクが怖すぎて超低金利時代でも高額ローンを組む気になんてなれません。賃貸に突っ込むお金が5年で1千万円近くになるという試算をしてみると、買った方がいいかなとも思ったりもしますがね・・・。ということで、まだまだ賃貸生活を続けてしまう惰性な感じ。いろんなシミュレーションをしてみて、しっかりと「選択」をしていきたいところですね。色々な知識が足りなすぎて、情報収集の毎日でございます。