GWダイジェスト

今年のGWは日取りが悪すぎ。真ん中に３日も空くのってなかなかないんじゃないかな。

前半は、野毛の大道芸やら近場のみなとみらい、家具屋だったりをふらふら。
野毛の大道芸は、純粋にすごい技で楽しませてくれるようなふつーの大道芸もあれば、芸術過ぎて理解が困難なシロモノまで、いろいろでした。あれに人が集まる理由がワタシには分からん。ボディペインティングで胸が出ちゃってるのが衝撃的だった。同時に屋台もずらりと出ていて、こちらは商店街のお店が出している感じでリーズナブルに楽しめました。

【イタリアンのお店のチリビーンズ。うまま！】

みなとみらいをチャリでふらふら。天気も良くて新緑が気持ち良い。赤レンガやら埠頭やら見慣れた景色ではあるが、観光気分にて。ドイツビールのお祭りなども開催されていて、どんどん賑わってきたような。お昼もすぎるととんでもない人で溢れるはずなので、早々と退散。あまり行ったことのなかったみなとみらい地区の商業／オフィスビル地帯を自転車で駆け抜け、飽きた頃に返却。某デパートの催事で北海道展をやっていたので堪能して帰る。

【赤レンガ倉庫から眺める。ベストショット候補】

後半は、東北に帰ってみた。仙台で呑み呑み、実家で呑み呑み。それぞれの場所で久々なメンバーに会えて楽しかったです。
仙台にて。ホテルを出たら空が青かったので、しばし近場を散歩してみた。昔良く通った懐かしい道ではあるけれど、今では旅行者、すなわち他所者。ここに今のワタシの普段の生活はないんだよね。なーんとなく感傷にひたる。戻りたいと常に思うけれどね、現実は厳しいです。

【ここの構図が好きなのです】

仙台からは友人の運転する車に乗ってドライブ。美味しい鳥料理をつまみつつ、一路福島市へ。道中、GoogleMapで偶然見つけた「こけし村」なる施設へ立ち寄ってみた。白石にあるこの施設、無料なのにもかかわらずしっかり展示されてたりして、想像以上だった。絵付けの体験とかもできるらしいが、時間帯なのかなんなのか、そこまで人がいなくてGWの穴場的な感じ。別の所でこけし祭りをやっていたようなので、そっちに人が流れたのかな。せっかくなので、玄関用にひとつかわいらしいこけしのペアを買ってみた。

【つくりかけこわい】

福島からは郡山まで贅沢にも新幹線で移動。1600円で15分ならコストを上回るメリットがある感じです。朝のラッシュ時に新横浜から東京に15分で行くような感じですかね。いつものあたりで呑み呑みで楽しい話に花を咲かせ、その後は歩いて帰宅。東京で慣らした徒歩力を持ってすれば歩いて１時間でもまだまだ余裕です。
地元ではラーメンフェスみたいなのが開催されていたので、１２種類中１１種類を食べた。もうしばらくラーメンは見たくない。あ、もちろん３人で６杯とかそんな感じの分担です。さすがに１人１杯だと胃袋が破裂してしまう。

【なかなかの行列でございます】

風力発電所がある高原に行きました。巨大な風車が至る所でガンガン回っていました。ずっと来たいと思っていたので、テンションも上がりました。写真だと大きさが伝わりませんが、本当に大きいです。あれが落ちてきたらと思うと少々怖い感じ。道中はまだ雪が残っていたりして、標高の高さを思い知りました。今度は夏場に来てみたいですね。少しは涼しいのでしょうか。見渡す限りの草原と風車で、ここは北海道か？なんて錯覚するくらいの景色。これはデートにうってつけですな！

【雄大な景色】

そんなこんなで飛び石休暇は終わってしまった。次の連休は７月という悲しい現実。しばらくお仕事に精を出さなければなりません。