メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

大人になれば


オザケンの名曲。中学1年生のときこの曲のCDを買った。親にこれってジャズだよね、と尋ねたら、そんなことはない、と言った。なんで?なんで?といぶかしく思ったのが当時。20年経って、いま改めて聴くと、ジャズの構成・技法やらテンションコードやらをふんだんに取り入れてはいるものの、いわゆる本格的なジャズとはやはり違うのかな、と思った。ジャジーなポップスというのが正確な表現なのでしょう。で、この曲がリリースされて20年もの時が流れたけれど、果たして大人になれているのだろうか?と。そんなことはないんじゃないかなあ、と思う反面、歌詞をよく読むと昔よりその意味がなんとなーく分かるようになってきてはいる、というところで色んな経験は積んできたのかもしれない。
また、色々と大きく状況が変わってきて、何をどうすれば良いのか、決断を迫られているような気がする。取り急ぎ、英会話をしっかりできるようにならないとなあ。英語力というよりは慣れの問題が非常に大きいと思った。帰る時間も遅くなり、寒さも増してきた。多分行き先は極寒の地。無事に帰ってこられることを祈って、全力でやるしかないんだよなあ。
与えられたモラトリアム期間の終わりが近づいてくる。周りを見渡すと少しながらいる立派な大人になるためには、何を、どのタイミングで選べばよいのだろうか。次はどこの道へ進めば良いのだろうか。どこで、だれと、何をするのか、結局選ぶのは自分なのだ。