メモ帳あるふぁv2

Since 2004/2009-2022 気が向いたときに長文を書く用。暇人であるときが懐かしく感じます。

であいの場

男女どちらでも、社会人になってから途端に人と出会う機会が限られてきていると感じる。恋人が欲しいどうこうというだけでなく、単に気の合う友達を作ろうと思っても、そもそも新しい人と出会わない。ルーチンワークをこなしていつも似たような人と程よい距離を起きつつ仕事しかしなければどうしてもそうなってしまうんだろう。これで、例えば結婚などして子供でも生まれようなら、だんだんと世界は狭く深くなっていくようにも思える。なぜならば、与えられる時間は有限だからである。みんな、どうしているんだろう?
そう、疑問はそれである。世の中の人々はどのようにして新しい交流を行っているのだろうか。色々ヒアリングすると、ある方は飲み会、ある方は習い事、ある方は研修、資格試験を通じて、あるっちゃあるけどそれぞれ結構な努力が必要な模様。自分の場合でも、去年まで頑張った資格試験の最大の成果はここ(研修を通じた同期のつながり)にあるような気さえするくらい。でも、こんなに努力と気苦労が必要なものなのか?
新しいコミュニティに突っ込む勇気がない人間はどうすれば良いのか。すでに出来上がっているコミュニティにうまく混ざれない人間はどうすれば良いのか。それなりに同期とは知り合えたけど、やはり悩みは尽きない。